2008年12月の記事一覧

レーシックへの道のり。

いざレーシックを受けよう!と意気込んでも、思い立ったその日に出来るような手術ではありません。いくら簡単且つお手軽とはいえ大事な角膜を切開するのですから、クリニック側による事前検査や手術に関する説明を受けるのが必須条件です。まずは絶対の信頼を置けるようなクリニックと医師を見つけましょう。インターネットで公表されている実績や経験者の声などを全て鵜呑みにして良いとは限りません。それなりの実績を積んでるかどうかを詳しく探ったほうがいいでしょう。その中でも特に妥協してはいけない項目が二つあります。

一つは先生が眼科専門医であるかどうか、もしくは眼科での勤務をどのくらいしていたかの追求です。ぶしつけな質問と思うかもしれませんが自分の目の未来を託す相手なので、慎重過ぎるくらいがちょうど良いのです。眼科でのキャリアが3年以上である責任者が常時在籍するクリニックを選ぶのが望ましいと言えます。二つ目は、具体的な失敗例についてです。これに関しては後に説明しますが理解を深める為にも医師の口から直接聞いた方がいいでしょう。手術の利点ばかりではなく、起こりうる問題点や失敗例を明らかにするのが本物の医師です。少しでも疑問に思った事があれば曖昧にせず、どう言った危険性があるのか、どう変化するのかなど自分の中できちんと知識をつけてから挑んでください。ちなみに眼科にかかってきたレーシック絡みの電話の中で一番多い内容は、やはり費用に関する質問のようです。近視手術は健康保険が適応されない自由診療なので治療費は場所によってまちまちで、また費用も高額であることから患者にとってみれば最も気になる事だとは思います。けれどこの手術を受けるにあたって一番注意しなければいけないのは『価格が安くても妥協してはいけない』という点です。料金の確認は勿論しなくてはならない事ですが、財布の中身より重要な項目はまだまだ沢山ありますので、心の視野は大きく使いましょう。

2008年12月14日|

カテゴリー:レーシック

レーザーの真実。

レーシックではエキシマレーザーという最先端の治療装置を駆使して行います。これは1998年に厚生省(現厚生労働省)により認可が降りた手術器具です。熱変性(やけど)をほとんど起こさず、非常に正確に生体組織の切開ができるという特殊な高エネルギーレーザー(別名コールドレーザー)で、フッ素とアルゴンという2種類のガスから作られています。従来の手術に使用するメスなどとは違い、非常に細く、狙った『点』にむけて正確に照射できるという長所があるので、外科手術にとどまらず眼科や歯医者でも使用されるようになったのですが、その技術には当たり前のことですが高い精度と、またそれ相応の(機器、医師への)信頼が求められます。

手術にはエキシマだけではなく、アイトラッカーという機械も使用します。これはコンピューター制御によって角膜の位置を正確に判断してくれる助手のような存在で、エキシマ&アイトラッカーの抜群のコンビネーションこそがレーシック成功への鍵とも言えます。近年では角膜の形を厳密に測定し、患者一人一人の状態に合った施術を可能にする装置も登場したようで、その成功率・安全性はきわめて高いと評価されています。

でもレーザー光線って体に悪いんじゃないの・・・?と不安がる方も結構いらっしゃるとは思いますが、レーザーは放射線とはまったく違う性質を持った光線なので、発がん性などの副作用を気にされる心配は全くありません。数あるレーザー機器の中でも"秀逸"の二文字で表すにふさわしいこのエキシマさえあれば、日本人の平均視力はもっと上がるんじゃないでしょうか?

ちなみにエキシマレーザーを含む手術専用機器一式を最新式で揃えるとなると、その費用は1億から2億はかかるといわれています。そしてこれらは当然のごとく頻繁にメンテナンスをしなければいけない訳だし、また消耗品補充などのコストも発生するのですから、保持する病院側の手間も相当なものです。手術費用がやや高額なのも、そこらへんの事情が関係してきていると思われます。

2008年12月14日|

カテゴリー:レーシック

レーシックは救世主?~厚底メガネはもういらない~

世の中がどんどん便利になり、アナログ世代からデジタル世代へと目覚しい進化を遂げ続けている昨今の日本。PCモニターと24時間睨めっ子・・・なんて毎日を当たり前に過ごしている仕事人達にとって、視力の低下は悲しいかな避けて通れぬ道・・・。必然とも言えるこの視力低下を打開する策は、何かないのだろうjか・・・?

そんな近視・遠視など重度の視力障害に悩まされている方々を中心に、今最も注目を浴びている最新鋭の視力回復方法が、このレーシックです。これは"Laser in situ Keratomileusis"の略で、ギリシャ語でMileusisは修正、Keratosは角膜という意味があります。また「レーザー屈折矯正手術」と呼ぶ場合もあるようです。

コンタクトレンズや眼鏡とはまったく違い、裸眼視力そのものを回復させる直接的且つ画期的なこの方法は、1990年代半ばからアメリカで行われ、今では毎年100万人以上の人がレーシックを受けています。歯医者で歯を治療するのと同じくらい気軽な感覚でレーシックを受けている、まさに「レーシック先進国」と呼ぶに相応しい国ですが、日本でも2000年頃から行われ始めました。厚生労働省によるレーザー装置の認可がアメリカより遅かったせいもありアメリカほどもメジャーにはなっていませんが、それでも年間数万人がこの手術を受けています。

では具体的にレーシックとはどのような治療法なのか?眼球に直接手を加えるとなると、やはり疑問と不安が付き纏いいまいち治療に踏み込めない方も大勢居るかと思われます。そこでまずは日本人の大半が患っていると言われる近視&遠視の仕組みについて理解し、この手術に対する知識を十分につけた上で自分の視力の未来をどうしていくかを決めましょう。

近視〈遠くが見えにくいこと。焦点が網膜の手前にある状態〉と遠視〈近くが見えにくいこと。焦点が網膜の後ろにある状態〉は、目に入ってくる光の屈折が適切でない為に起こる現象の事を指します。適切でない屈折は映像に焦点が合せる事が出来ず、結果見ている対象物がぼやけたり目を細めなければ正確な像を結ばないと言った状況に陥ります。要は"ピントが合わないカメラ"です。従来通りコンタクトレンズを使って光の屈折率を変えてピントを合わせることは可能ですが、これらのアイテムは手入れを怠ると痛い目を見がちであり、眼鏡においてもスポーツをする方は利便性に欠けます。対してレーシックは眼の角膜をカッティングし、その部分をめくりレーザーを照射して角膜の屈折力を変えてピントを合わせます。これにより近眼・遠視・乱視を矯正でき、視力の回復が早く見込めるのです。

裸眼で日々を過ごしたい!と言う切実な願いは、目の悪い人間にとっては誰しも共通。眼鏡・コンタクトでは実現し得なかった"裸眼で見える爽快感"を味わわせてくれる、魔法のような視力治癒法・・・それこそが、レーシックなのです。

2008年12月14日|

カテゴリー:レーシック